体外衝撃波治療とは

体外衝撃波治療のイメージ画像

痛みのある部位に衝撃波(音のエネルギー)をあて、痛みの緩和、血流の改善、組織の修復を促す治療法です。
大谷翔平選手など世界のトップアスリートの使用で話題となりましたが、「メスを使わずに傷んでいる箇所を治せる」治療として当クリニックでも導入しています。

効果

など

対応疾患例

  • 足底筋膜炎
  • アキレス腱炎・アキレス腱付着部炎
  • 石灰沈着性腱板炎(肩)
  • テニス肘・ゴルフ肘
  • ばね指・手根管症候群・へバーデン結節
  • ジャンパー膝・ランナー膝
  • 肩こり・腰痛

治療の流れ

  1. 問診・検査(X線・超音波など)で診断する
  2. 照射部位を特定し、ジェルを塗って衝撃波治療(10〜15分程度)を行う
  3. 1〜2週間ごとに4〜6回を目安に治療を継続する

治療を受けられない方

以下に該当する方は、衝撃波治療を受けることができません。

副作用

照射時に軽度の痛みを伴います。
また、照射部位に赤みや腫れ、皮下出血が出現することがありますが数日以内に改善することがほとんどです。